感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えっちゃ
1
どーゆうことやねん なんとなくで読んじゃったから わかるようでわからない 2011/07/14
nightowl
0
原作の補完としてちょうどいい戯曲版。是非とも狂気の世界を勢いで突っ走る元の作品を読んだ後手に取ってほしい。ロシアでこの作品を上演後、小学校に招かれたというのが何とも驚き。2014/11/06
保山ひャン
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高取英追悼。表紙は丸尾末広。カバー裏は吉田光彦イラストのロシア版チラシ。12月にはこの作品が上演されることになっている。セリフ、内容だけでなく、ト書きが月蝕らしくていい。「観客が入ってくると、すでに、舞台・客席には、解放治療場の患者たちがいる」「音楽たかまり、黒衣たち、一斉にマッチをする」「狐面をつけた日本の鞠つき少女(上はセーラー服下はもんぺ姿)、上方の一方に登場。鞠をゆっくりつきだす」「白い着物の狐面たち現れ、ローソクを持って踊りだす」ディス・イズ・月蝕!2018/11/29