内容説明
本書は、労働安全衛生法をやさしく体系的に学べる入門書です。あなたや家族、仲間が、ケガや病気をすることなく、毎日元気に働き続けられるように、労働安全衛生法を学びましょう!
目次
第1章 働く人の安全と健康を守るもの 労働安全衛生法のねらい(労働災害はなぜ起こる?―災害をなくすために生まれた法律;安衛法のねらいと全体の構成―大枠をつかもう ほか)
第2章 誰が何をすればよいの?安衛法が定める安全衛生の管理体制(安全衛生管理の体制づくり―職場で安全と健康を推進するチーム;それぞれの管理者の役割と分担は?―法定の役割と職務 ほか)
第3章 危険な機械・有害物質から働く人を守る(職場の危ない状況を減らす・取り除く―安全衛生の先取りツール リスクアセスメント;特に危険な作業を必要とする機械等の管理ルール―特定機械等 ほか)
第4章 安全と健康を守るために必要な知識と育成 安全衛生教育(働く人の安全と健康を守る知識―労働安全衛生教育の全体像;作業に就く前に必要な情報を十分に教える―雇入れ時教育 ほか)
第5章 健康に働き続けるために働く人の健康の保持増進(職場の作業環境を見える化し健康を守る―作業環境測定;働く人の健康状態をチェックする―いろいろな健康診断 ほか)
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- 漢代思想論 桜邑文稿