目次
1 安全衛生計画の必要性と問題点
2 安全衛生計画のたて方の基本
3 安全衛生計画のつくり方の実際
4 安全衛生計画を活かすための実践活動
5 安全衛生計画を作成する手続きと時期
6 中期計画と単年の方針など
7 安全衛生水準のレベルアップのために
著者等紹介
中村昌弘[ナカムラマサヒロ]
災害予防研究所所長。和歌山市生まれ。危険予知訓練を創出した住友金属工業(株)で、長年鉄鋼製造現場管理の後、製鉄所や本社で安全衛生課長、安全管理室長などを務め、鉄鋼製造や建設工事の長期無災害の実績をあげる。各種安全管理活動の手法とともに、多くのKY活動手法を開発し、「実践KY」として体系化した。中央労働災害防止協会をはじめ、多くの団体の安全委員なども務める。実務体験にもとづく実践的安全管理活動手法には定評があり、全国の企業や団体からの要請で、この10年間に講演・研修・安全診断など700回を数える。昭和60年、中央労働災害防止協会の緑十字賞を受賞。平成16年度安全衛生厚生労働大臣表彰安全衛生推進賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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