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出版社内容情報
発達障害の子どもの暴言・暴力、パニック等の行動と情緒の問題について「歪みの連鎖」という視点で読み解き、子どもに共感し、信頼関係を築いて支援するためのステップを解説。障害特性、養育環境、対人経験など様々な要因が絡むリアルな事例に沿って、わかりやすく学べる。
内容説明
暴言・暴力、パニック、ゲーム依存…子どもの行動の背景には何が起きている?6つのステップで理解し、支援する。
目次
第1章 行動‐情緒の問題を解決するための視点(発達障害の支援ニーズの高まり;行動‐情緒の問題を理解するための視点;行動‐情緒の問題を支援するための視点 ほか)
第2章 行動‐情緒の問題を解決する6つのステップ(認知処理の特異性を知る;育ちの軌跡を知る;信念体系と行動様式の歪みの連鎖をとらえる ほか)
第3章 行動‐情緒の問題を解決する10事例(モノに執着する子ども;自己中心的で思いどおりにならないと荒れる子ども;暴言が止まらない子ども ほか)
著者等紹介
植木田潤[ウエキダジュン]
宮城教育大学大学院教育学研究科教授。臨床心理士、公認心理師、特別支援教育士スーパーバイザー。専門は障害児教育学(発達障害)。年間約40校の小中学校の教員や約10か所の児童館の支援者に対して巡回相談、専門家チームによる支援、事例検討会などを行っている。元独立行政法人国立特別支援教育総合研究所教育相談部心理療法士および研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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