出版社内容情報
認知症ケアの学びと実践において必要な知識と技術を、豊富な図表やイラストでを用いて解説。さらに、指導し、評価するための方法を1冊にまとめたリーダー向けの書籍。シルバーサービス振興会が実施するアセッサー講習受講者のフォローアップ用参考書としても最適。
目次
第1部 「学ぶ&実践する」―認知症ケアの基礎的知識と実践の技術(「認知症ケア実践の技術」の独自性の理解と実践に向けて;認知症とは 認知症ケアに必要な基礎知識(定義と脳の仕組み)
認知症の人に認める中核症状の理解とケアの基本
認知症の人に認めるBPSDの理解とケアの基本
認知症の人の日常生活を支える「対応の技術」を用いた実践方法)
第2部 「指導する&評価する」―認知症ケア実践の指導法と評価法(認知症ケアの指導及び評価することの意義と目的;「ICFの理念に配慮した認知症ケア」の指導・評価の視点&ポイント;「意思疎通に配慮した認知症ケア」の指導・評価の視点&ポイント;「中核症状に配慮した認知症ケア」の指導・評価の視点&ポイント;「BPSDに配慮した認知症ケア」の指導・評価の視点&ポイント)
著者等紹介
中村裕子[ナカムラヒロコ]
株式会社日本ヒューマンヘルスケア研究所所長。医学博士、保健学修士。1978年東北大学医学部神経内科入局。2017年株式会社日本ヒューマンヘルスケア研究所代表取締役・所長(~現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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