精神疾患のある人を支援困難にしないための基本スキルと対話のコツがわかる本―相談援助職必携

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  • サイズ B5判/ページ数 170p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805887691
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3036

出版社内容情報

近年現場で急増している精神疾患を抱える利用者のケース。支援困難に至りやすい代表的な6つの精神疾患ごとに、症状特有の困難事例を多数収載し、援助者がとるべき対応ポイントを流れに沿って図解・イラストを交えて明快に解説する。利用者とかかわる際の会話例のコツも掲載。

内容説明

頻繁な電話、ゴミ屋敷、近隣トラブル…精神疾患特有の困難ケースを解決できるプロの技。病気の知識、症状のパターンを正しく理解し、正しく対応すれば支援はうまくいきます。21の事例をもとに、わかりやすく解説。

目次

1部 精神疾患のある人を支援する7大原則(支援軸は主体性;「やり方」よりも「対象理解」を優先;不満、困りごとの裏に「希望」が存在する;精神症状に影響された生活を明確化;その感情が影響した暮らしに目を向ける;問題行動は対処行動;質問するときは事実を入り口にする)
2部 精神疾患特有の症状×困難ケース―基本スキルと対話のコツ(統合失調症;双極症;うつ病;アルコール依存症;発達障害;認知症)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

noko

3
妄想がある人との対話は難しい。妄想を肯定してしまうと、妄想を助長するとも聞く…しかし否定してはいけないというのは、相手が頑なになり怒り出すこともあるので、否定はダメ。妄想によっては、家がゴミ屋敷になってしまったり、近所の人に悪口ストーカーされていると妄想し、行動化してトラブルになるのは避けたい。形式次元を使う。信念の強さ、その事をどれ位の時間考えているか、どの程度支障が出てるか、もし反論されたら態度がどうなるか、否定される証拠に対しての態度からアプローチを考える。妄想の元になっているのは不安恐怖怒り。2024/03/03

Go Extreme

2
支援7大原則: 支援軸は主体性 やり方<対象理解 不満・困り事の裏に希望 精神症状に影響された生活を明確化 その感情が影響→暮らしに注目 問題行動は対処行動 質問←事実を入り口に 精神疾患特有の症状×困難ケースー基本スキルと対話のコツ :統合失調症ー生活実態不明・ゴミ屋敷・近隣トラブル  双極性障害ー月末の金欠・とどめない不満 うつ病ー激昂する家族・希死念慮・モニタリング困難  アルコール依存症ー定年後の飲酒増量・家族のイネーブリング  発達障害ー8050問題 高齢者虐待 認知症ー服薬拒否・過激な支援希望2024/02/22

マイ

1
訴えや問題行動の裏にある希望や困りごとに理解を示し、それに本人が何ができるかに焦点を当てる。精神状態は生活に現れるから生活を観察する。 随所に記載されている「プロの技」読んでるときはまあそうだろうなと思うだけだけど自分が対応に困ったことのあるケースは「使わせていただきます!!」と言いたくなるくらいわかりみが深い。精神疾患がなくても対応に困難のある他者への対応にも使えそうだ。2024/04/08

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