出版社内容情報
不安からさまざまな行動をとってしまう認知症の人とのコミュニケーションをわかりやすく解説。介助の場面やBPSDの出現場面ごと、適切な言葉かけ(対応)と悪い言葉かけ(対応)を具体的に整理。認知症の人に安心して生活してほしいと願う介護職や家族介護者に役立つ1冊。
内容説明
認知症介護にかかわる家族や介護職必見。介助の場面やBPSD出現時に認知症の人が安心して落ち着く言葉かけと対応のコツを紹介!!
目次
第1章 コミュニケーションのきほん(高齢者とのコミュニケーション;高齢者の特徴を知ろう! ほか)
第2章 コミュニケーションに活かす!認知症のキソ知識(認知症とは?;中核症状と周辺症状(BPSD) ほか)
第3章 認知症の人への言葉かけ(認知症の人とのコミュニケーション;認知症の人への言葉かけ手法)
第4章 場面別 認知症の人が元気になる言葉かけ(介助の場面;認知症の症状の出現場面 ほか)
著者等紹介
尾渡順子[オワタリジュンコ]
医療法人中村会介護老人保健施設あさひな。認知症介護レクリエーション実践研究会。介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員、認知症ケア上級専門士、介護予防指導士、介護教員資格等を保持。介護職として働く傍ら、レクや認知症、コミュニケーションに関する研修講師も務める。2018年4月より現職。2014年、アメリカオレゴン州のポートランドコミュニティカレッジにて認知症ケアを学び、米国アクティビティディレクター資格を取得。看護専門学校や福祉大学等で非常勤講師を務め、介護情報誌やメディアにおいて執筆も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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