9つの事例でわかる精神障害・発達障害のある人が活躍する職場のつくりかた

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9つの事例でわかる精神障害・発達障害のある人が活躍する職場のつくりかた

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  • サイズ A5判/ページ数 161p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805883518
  • NDC分類 366.28
  • Cコード C3036

内容説明

「支援機関の活用」、「採用の工夫」、「定着のための合理的配慮」、「社内コミュニケーションの充実」…当事者、人事担当者、支援者へのインタビューにより見えてきた「障害者雇用のリアル」から、「うまくいっている職場」のポイントを解説します。人事担当者、支援者、当事者の方々へ向けたガイドブック。

目次

序章 障害者雇用を成功させたいすべての人へ(あらゆる労働者から選ばれる職場をつくるために;事例をどう読み解くか ほか)
第1章 精神障害・発達障害のある人が活躍する職場はどのようにつくられたか―9つのロングインタビュー(「社会人」としてとらえる視点が信頼関係を築く(スーパーホテルクリーン)
「個性的であれ」―多様性を重視することで、しなやかな組織の力が生み出される(ビームス) ほか)
第2章 障害者雇用を成功させるためのキーワード(「事例性」「疾病性」―“nice to”ではなく“must”の障害者雇用へ;「多様性」「レジリエンス」―障害者雇用から高める組織の対応力 ほか)
第3章 合理的配慮をどう考えるか(就労支援の実践から考える―人とつながり、支え合うことと合理的配慮;法律・制度から考える―活力ある社会を生み出すための合理的配慮)

著者等紹介

八木亜紀子[ヤギアキコ]
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター特任准教授。プリンシプルコンサルティング株式会社職場の心理学研究所所長。(公財)21世紀職業財団スーパーバイザー。米国カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー/精神保健福祉士/公認心理師/国際EAP協会認定EAプロフェッショナル。米国で日英両語でカウンセリング、ケースワーク、リーダーシップ養成トレーニングを提供。帰国後、専門家養成、従業員支援、障害者就労支援、女性研究者支援、東日本大震災による被災者支援に従事

クロイド,ボーン[クロイド,ボーン]
NPO法人カラフル・コネクターズ代表。中央大学文学部卒、佛教大学仏教学専攻科修了。1959年、日本人の母とアメリカ人の父の間に生まれる。横須賀生まれ横浜育ち。父のアルコール依存や両親の離婚を経験し、子どものころから人が生きることの苦しみ、悲しみを深く考えるようになる。中学生のころから死生学に興味をもち『チベット死者の書』が愛読書に。さまざまな仕事やボランティアを経験後、40歳から福祉職。2015年より現職。第一号職場適応援助者(ジョブコーチ)、浄土宗仏教看護使(看取り僧)

又村あおい[マタムラアオイ]
一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会常務理事兼事務局長。神奈川県平塚市障害福祉課、神奈川県庁(総合政策課)、内閣府(障害者施策担当・障害者制度改革担当室)等に勤務し、障害児者福祉制度全般にかかわる。2020年4月から現職。現在は、障害者総合支援法、児童福祉法をはじめとする制度や、障害者権利条約・障害者虐待防止法・障害者差別解消法などの権利擁護施策と、障害のある人の意思決定支援、障害のある人の暮らしとお金、障害のある子ども(医療的ケアを必要とする子ども)への支援等に関する活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Yuka

2
障害者雇用を広げるにしても、軽作業だけではキャパが限られるので、新しい業務のアイディアが必要だなと。特に精神障害は、障害故に体調が不安定になるのは前提であるとすると、休んでも業務上支障はない形を作りつつ、活躍できる場・やりがいのある仕事を作るとなるとなかなか難しい…アイディアはすぐには湧いてこない。 事例をたくさん聞きながらヒントを得て、当事者と一緒に作っていくしかないのだろうなと思う。2022/09/27

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