内容説明
気になる子への個別対応に悩む保育者へ。クラスが育てば、気になる子も育つ!登園、朝の会、主活動、昼食…一日の流れに沿って、クラスづくりの具体的な取り組みを解説。
目次
第1章 園児の実行機能を育てる保育者の関わり方
第2章 一日の進め方1―「動ける」モードへの切り替えを促す
第3章 一日の進め方2―「動ける」モードのまま活動を展開する
第4章 一日の進め方3―「動ける」モードを活かしてプロデュースする
第5章 一日の進め方4―「動ける」モードを定着させる
第6章 園児が変わり始めたときに大切な視点
著者等紹介
福岡寿[フクオカヒサシ]
日本相談支援専門員協会顧問。長野県立大学非常勤講師。東京大学文学部卒業後、長野県内中学校教師、知的障害者更生施設長峯学園指導員、地域療育拠点施設事業コーディネーター、北信圏域障害者生活支援センター所長、社会福祉法人高水福祉会常務理事を経て、平成27年退職。平成8年度より保育園等の巡回訪問指導に取り組み、クラス運営と発達の気になる園児への対応等についての助言を行ってきた経験を踏まえ、現在はフリーで保育園等の訪問指導を行いつつ、全国各地で研修講師を務める。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。