内容説明
薬を使いこなすための必要最低限の知識をまとめました。薬剤の特徴と位置づけ、効能。副作用。用法用量の注意点(肝腎機能に応じた用量調整、高齢者、妊婦、など)。実際の処方例。
目次
総論(「自家薬籠」の選定―思考過程とリスト化する意義;自家薬籠リストの記載例)
各論(解熱鎮痛薬;オピオイド;副腎皮質ステロイド;抗リウマチ薬;抗アレルギー薬;糖尿病治療薬;脂質異常症治療薬;高尿酸血症・痛風治療薬 ほか)
著者等紹介
木村琢磨[キムラタクマ]
東京医科歯科大学医学部介護・在宅医療連携システム開発学講座教授。東邦大学医学部卒業、医学生時代の学外実習を契機に総合診療医を志向。国立東京第二病院(国立病院機構東京医療センター)、国立病院機構東埼玉病院総合診療科、三重県立一志病院家庭医診療科、北里大学医学部総合診療医学・地域総合医療学、埼玉医科大学総合診療内科・HAPPINESS館クリニックを経て2023年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。