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内容説明
対話方式のワークシートで子どもの行動を変えていく。学校で認知行動療法を実践的に進めるために対人援助スキルとワークシートの使い方を徹底解説!コピーして使えるワークシート26パターン付き。『教室でできる 気になる子への認知行動療法』の姉妹版!
目次
第1章 学校・学級でこそできる認知行動療法(学校・学級でなぜ認知行動療法が有効か?;学校での認知行動療法を支える構造化とは)
第2章 対人援助スキル向上マニュアル(認知行動療法は対話で進める;対人援助スキルを上げる ほか)
第3章 子どもと使えるワークシート(ワークシートについて;子どもと使おう!ワークシート ほか)
第4章 ケースでみるワークシートの活用法(被害的で、一旦かんしゃくを起こすとイライラが1日中続くA君;不注意傾向が顕著で、パニックになると手がつけられないB君 ほか)
付録 コピーして使えるワークシート(全か無かの思考;一般化のしすぎ ほか)
著者等紹介
松浦直己[マツウラナオミ]
三重大学教育学部特別支援教育特別支援(医学)分野教授・同大学教育学部附属小学校校長(併任)、福井大学こどものこころの発達研究センター客員教授。博士(学校教育学、医学)をもつ。神戸大学教育学部卒業後、神戸市公立小学校教諭を15年経験。その後奈良教育大学特別支援教育研究センター、東京福祉大学を経て現職。言語聴覚士、学校心理士、特別支援教育士スーパーバイザー、専門社会調査士などの専門資格を有する。三重県教育委員会就学指導委員会委員長、平谷こども発達クリニックスーパーバイザーなど。専門は少年非行、特別支援教育、発達障害、犯罪心理学、近赤外線スペクトロスコピーを用いた神経学的評価研究など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。