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内容説明
子どもの問題ばかりに目がいってしまう。関係性を好転させるきっかけを知りたい。保護者や学校、他職種の人とどうやって連携する?子どもも、家族も、支援者も、同じ方向を目指すことができる6つのポイントと5つのフォーカスを手に入れよう。
目次
第1部 関係性の中でおきる「コミュニケーション障害」へのアプローチ(私たちは関係性の中で生きている;コミュニケーション支援のポイントとフォーカス)
第2部 関係性へのコミュニケーション支援の実際(子どもと周囲の人との関係性を変えていく―共感から始まる心理職のアプローチ;本人の気持ちに着目したコミュニケーション支援―思いを汲みとる言語聴覚士のアプローチ;発達障害教育の連携・支援のドーナツ化現象を食い止める―支援は「あんドーナツ化」、連携は「のりしろ」;背景に児童虐待、DVがある家庭への支援―ソーシャルワークの視点を活かした支援;テクノロジーを活用したコミュニケーション支援―本人と周囲がわかり合うためのサポートツール;感覚・運動・身体を介したコミュニケーション支援―相互作用の視点で人と環境に働き掛ける作業療法士のアプローチ;応用行動分析を用いた支援―子どもも支援者もハッピー×ハッピーなやり取りを目指して)
著者等紹介
野口晃菜[ノグチアキナ]
株式会社LITALICO LITALICO研究所所長、博士(障害科学)。インクルーシブな社会の実現を目指して研究‐実践‐政策をつなげたい。関心分野はインクルーシブ教育、特別支援教育、矯正教育、更生保護、地域移行支援、ジェンダーなど
陶貴行[スエタカユキ]
株式会社LITALICO LITALICOワークスのシニアスーパーバイザーとLITALICO研究所のチーフリサーチャーを兼務。公認心理師、臨床心理士。元・障害者職業カウンセラー。行動分析や認知行動療法を用いた就労支援の実践や研究、人材育成を行う。オープンダイアローグの手法を用いた支援にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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