内容説明
何度も起こる対応が難しいBPSDをストップ!予防!症状が起きていない時間や状況がカギになる!症状が起こる理由がイラストでまるわかり!
目次
第1章 認知症の行動分析を行う前に(認知症やその症状に関する基礎知識;BPSDの対応の基本 ほか)
第2章 基礎編(行動分析とは;ABC分析の手順 ほか)
第3章 マニュアル編(BPSDに関する情報収集を行う;BPSDの原因を分析する(ABC分析) ほか)
第4章 実践編―BPSD別行動分析によるケアの実際(興奮や攻撃性(暴言・暴力)への対応
抑うつや不安への対応 ほか)
第5章 付録
著者等紹介
野口代[ノグチダイ]
筑波大学助教。研究組織は人間系(障害科学域)。博士(障害科学)。介護支援専門員、介護福祉士、日本心理学会認定心理士。専門は認知症ケア、高齢者福祉。グループホーム等の介護施設にて認知症の人の介護やケアマネジメントを行い、現在は特に、BPSDに対する非薬物的・心理的アプローチの研究を行う
山中克夫[ヤマナカカツオ]
筑波大学准教授。研究組織は人間系(障害科学域)、教育組織は大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻(精神機能障害学分野)。博士(学術)。公認心理師。専門は高齢医療福祉心理学。認知症を中心とした高齢医療、介護の現場で活用できる心理尺度、相談援助システム、非薬物的介入法の研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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