内容説明
地域の生活課題を、地域の方々とともに切り拓く!生活の場でのケアと資源開拓がわかる。「現代福祉の開拓使」としての実践ノウハウを集約した待望の書!!
目次
序章 生活の場でのケアと資源開拓を進めるCSW
第1章 地方福祉行政と社会福祉協議会のパートナーシップ
第2章 CSWを自治体が専任配置で施策化する戦略と技法
第3章 CSWの実践論 豊島区の事例から
第4章 CSWの主な役割
第5章 CSWの成長・実践力を高める方法
第6章 そして、これから
著者等紹介
田中英樹[タナカヒデキ]
早稲田大学人間科学学術院教授。精神保健福祉士。北海道網走市生まれ。日本社会事業大学卒、日本社会事業大学大学院博士後期課程修了、博士(社会福祉学)、精神保健福祉士、医療社会事業員として27年間川崎市に勤務後、佐賀大学文化教育学部助教授、長崎ウエスレヤン大学教授を経て現職。2019年4月からは東京通信大学教授。NPO法人日本地域福祉研究所副理事長。豊島区保健福祉審議会会長。豊島区民社会福祉協議会地域福祉活動計画推進会議委員長
神山裕美[カミヤマヒロミ]
大正大学人間学部社会福祉学科教授。新潟県生まれ。大学卒業後、約15年間高齢者の相談援助や地域支援等に携わる。山梨県立大学人間福祉学部福祉コミュニティ学科准教授を経て現職。日本社会事業大学大学院博士後期課程修了、博士(社会福祉学)。豊島区保健福祉審議会副会長。豊島区民社会福祉協議会地域福祉活動計画推進会議副委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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