内容説明
「実習報告書」の書き方がわかる！介護支援専門員実務研修ガイドラインに準拠。実習内容、習得目標、留意点、姿勢・態度、振り返りなどのポイントを整理。実習で作成する１６の報告書・様式の書き方を記入例とともに解説。不安を解消し、実習を成功させるための必携書。
目次
序章 介護支援専門員実務研修における実習への期待（実務研修に実習が取り入れられた背景―実務研修プログラムの変遷；実務研修における見学実習への期待）
第１章 介護支援専門員実務研修における実習の位置づけと目的（介護支援専門員実務研修の法的根拠；実習の位置づけと修得目標 ほか）
第２章 実習にあたっての受講者の準備（介護支援専門員実務研修ガイドラインにおける「実習オリエンテーション」；講義研修・前期演習の概要、実習生像 ほか）
第３章 実習の実際―ケアマネジメントプロセスにおける見学のポイント（実習全般における相談援助の専門職としての共通事項；ケアマネジメントプロセスの重複（重層的な進行） ほか）
第４章 実習振り返りにおける報告書作成のねらいとポイント（実習報告書；「実習協力者面接報告書」作成のねらいとポイント ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
22
これは実習生用のガイドブックだが、読みながら誰に向けて書かれたものかわからなくなることが何度もあった。介護支援専門員は介護保険制度の要と言われながら、実際は随分と蔑ろに扱われているような気がする。もっと自らの専門性を高める努力が必要だ。2018/03/28
