出版社内容情報
中島八十一[ナカジマヤソイチ]
今橋久美子[イマハシクミコ]
内容説明
これでもう大丈夫!高次脳機能障害の理解と支援・対応。
目次
1 高次脳機能障害の基礎知識
2 発症・受傷から診断、退院、社会生活まで
3 こんな時どうする?症状別の支援と対応
4 押さえておきたい支援知識
5 事例で学ぶ支援知識
6 教えてQ&A
著者等紹介
中島八十一[ナカジマヤソイチ]
国立障害者リハビリテーションセンター学院学院長/高次脳機能障害情報・支援センターセンター長。経歴:1976年順天堂大学医学部医学科卒。同大にて研修後、1985~1986年ブリュッセル自由大脳研究部門出向。1994年国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所・感覚機能系障害研究部室長、部長、東京大学大学院教育学研究科教授を経て、2006年より国立障害者リハビリテーションセンター学院長、2011年より高次脳機能障害情報・支援センター長。厚生労働省が2001年より5年間にわたって実施した「高次脳機能障害支援モデル事業」に携わり、高次脳機能障害の支援の普及を図っている
今橋久美子[イマハシクミコ]
国立障害者リハビリテーションセンター研究所/高次脳機能障害情報・支援センター研究員。経歴:1995年東京大学医学部保健学科卒。同大病院にて頭部外傷者の看護を経験し、退院後の生活とリハビリテーションに関心をもつ。浜松医科大学勤務、米国留学を経て、2012年より現職。(1)支援に関する情報の収集分析と発信、(2)機関連携支援、(3)実務者研修を通して、高次脳機能障害の理解普及に努めている。資格等:看護師、保健師、精神保健福祉士、心理学修士、医学博士、高次脳機能障害支援普及全国連絡協議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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