出版社内容情報
高澤 武司[タカサワ タケシ]
目次
1 辺境の息(中途半端の効用について;場所;郷夢の戦中戦後;六月四日に生まれて;「自分史」の罠 ほか)
2 越境の息(“いたたまれなさ”の遺産;「昭和人」と昭和の謎;呼称のアイロニー;“今わの際”のパフォーマンス;死亡記事(necrology)と墓碑銘(epitaph) ほか)
著者等紹介
高澤武司[タカサワタケシ]
1934年6月4日東京田端に生まれる。1961年、日本社会事業大学社会福祉学部卒業。1963年、東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了。日本社会事業大学社会事業研究所助手。その後、講師、助教授、教授、大学院研究科長、図書館長、常務理事を歴任。1998年3月日本社会事業大学教授、同大学院教授退職(名誉教授)。1998年4月岩手県立大学社会福祉学部教授。その後、学部長、大学院研究科長を歴任。2006年9月岩手県立大学を病気のため退職。2015年5月7日逝去、享年80歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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