推理・探偵傑作シリーズ<br> らせん階段のなぞ

推理・探偵傑作シリーズ
らせん階段のなぞ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 219p
  • 商品コード 9784251081346
  • NDC分類 K933

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ココロココ

18
小学校2年生の時に読んだ本。当時はものすごく面白く日記にも書いていたくらい。図書館の書庫から出してもらい、読んでみた。まあまあ面白かったが、小学中級生以上向きということだったので、少し物足りなく感じた。それでも、タイムスリップした感覚を味わえた。2019/12/01

uchiyama

2
これは初めて読みましたが、このあかね書房の推理・探偵傑作シリーズ、子どもの頃にはすごい吸引力があって、それはひとえに横山まさみちの絵によるもので、そう細かく描きこまれているわけではない事件現場や遺体や血にはとりたてて凶々しさがないのに、デッサンの狂った奇妙なポーズの静止した状態が謎めいていて目を引くのですが、それを、大抵、大きく口を開け、瞳孔の開いた目で見ている、恐怖というより驚愕の表情のまま凍りついた「西洋の」人物の顔には恐怖を覚えて、読もうか読むまいか迷ったりしました。が、今読むと勿論拍子抜けはする。2024/08/07

永田 誠治

2
シリーズ堂々のコンプリート!第1作目の『ホームズの名推理』を読み始めたのが2018年の4月なので、足かけ3年半ほどかかった。私の人生の一幕に区切りがついたと言っても過言ではない(笑)。作者のラインハートは「ミステリの女王」と名高いクリスティより遥か昔から活躍していた女流作家。執筆数の多さでもクリスティの先を行っていました。その中でも本作はあらゆる推理全集に収録されてきた名作。やっと読めました!今後は児童書だけではなく原作にも手を伸ばしたい。1908年作品。2021/12/02

みーたろう

1
女性の作家で古い推理小説のひとつとして紹介されていたので読んでみたが、まさかこんな児童書とは。。 ちゃんとした文庫本では日本語訳が出版されていないのかな。こども向けの本だったせいか読みづらいが、1908年の作品にしてはなかなかだったと思う。2024/10/16

三丁目の書生

0
少年少女・ネタバレ談話室(ネタばらし注意!)  らせん階段のなぞ ラインハート   http://sfclub.sblo.jp/article/180874827.html2017/09/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/630422
  • ご注意事項

最近チェックした商品