出版社内容情報
藤岡 純一［フジオカ ジュンイチ］
目次
第１章 福祉国家における社会的排除・包摂
第２章 社会的包摂から社会サービスの質向上へ
第３章 介護者の現状と支援
第４章 社会的企業と公的部門
第５章 移民者と社会的包摂
第６章 国際開発協力の現状とその評価
第７章 生活権と社会的包摂の財政
第８章 持続可能な財政
著者等紹介
藤岡純一［フジオカジュンイチ］
関西福祉大学社会福祉学部特任教授、博士（経済学、京都大学）。立命館大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。高知大学人文学部教授、ストックホルム大学客員研究員、ウプサラ大学客員研究員、エレブロ大学客員研究員、関西福祉大学大学院社会福祉学研究科教授などを経て現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Shun
5
スウェーデンは日本と税体系が異なるが、スウェーデン流儀の福祉、財政政策を通じての社会的包摂を学ぶことが出来る。政治参画に対する意識と取組みは費用をかけず、我が国も見習いたい。障害者を中心として社会的包摂を考えてきた自分にとって、移民の社会的包摂の具体的な取組みは勉強になった。最貧国への援助の取組みにも熱心であり、未来はバラ色かというと、国民と移民の格差や差別は残っている。移民への憎悪からテロも起きている。難しい。2018/04/01
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- 和書
- 絵暦・江戸の３６５日
