出版社内容情報
岡本 民夫［オカモト タミオ］
平塚 良子［ヒラツカ リョウコ］
小山 隆［コヤマ タカシ］
加藤 博史［カトウ ヒロシ］
目次
第１部 ソーシャルワークの理論と実践の基本的枠組み（日本におけるソーシャルワーク理論と実践―過去・現在・未来；ソーシャルワーカーによる実践の思想史的生成―社会環境を創り出す葛藤止揚過程としての“自己決定”への支援；ソーシャルワークの科学という課題；ソーシャルワークの理論と実践の関係再構築；ソーシャルワークの価値と倫理）
第２部 ソーシャルワーク理論の活用と検証―理論と実践（問題解決アプローチ；実存主義的アプローチ；エンパワメントアプローチ；エコロジカル・アプローチ；ナラティブ・アプローチ；ストレングス視点アプローチ）
第３部 ソーシャルワーク現場にみる経験知と理論の活用、その検証―実践から理論へ（知的障害者領域におけるソーシャルワーク実践；高齢者領域におけるソーシャルワーク実践；保健医療領域におけるソーシャルワーク実践；精神科医療におけるソーシャルワーク実践；自殺予防とソーシャルワーク実践；座談会：ソーシャルワークの理論と実践―その循環的発展を目指して）
著者等紹介
岡本民夫［オカモトタミオ］
同志社大学名誉教授
平塚良子［ヒラツカリョウコ］
西九州大学健康福祉学部教授
小山隆［コヤマタカシ］
同志社大学社会学部教授
加藤博史［カトウヒロシ］
龍谷大学短期大学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ゆう。
20
ソーシャルワークとは何か、様々な理論体系を事例から読み取り、その実践知・経験知を理論知として構築していくことの重要性を述べられた本だと思います。全三部構成で、１部『ソーシャルワークの理論と実践の基本的枠組み』、２部『ソーシャルワーク理論の活用と検証』、３部『ソーシャルワーク現場にみる経験知と理論の活用、その検証』から成り立っています。１部を基本としつつ、２部と３部が本著の見どころかもしれません。大変勉強になりました。2016/08/23
