目次
第1章 利用者支援事業の創設と制度的な位置づけ
第2章 利用者支援事業の概要
第3章 利用者支援専門員の役割と力量
第4章 利用者支援事業の運営
第5章 利用者支援の先行的実践事例
第6章 利用者支援に取り組む実践者たちの座談会
第7章 資料
著者等紹介
橋本真紀[ハシモトマキ]
関西学院大学教授。私立幼稚園、公立保育所(保育士)で勤務の後、子育て支援を学びたいと大学に編入学。大学、大学院に所属しつつ、市民として地域の子育て情報冊子作成や子育てサークル交流会等に携わる。大学院卒業後ファミリー・サポート・センター、地域子育て支援センターで勤務。現在は、保育士養成校の教員として勤めつつ、地域子育て支援者の支援や研究を行っている。大阪市立大学大学院博士課程修了。博士(学術)。厚生労働省子育て支援員研修制度に関する検討会委員
奥山千鶴子[オクヤマチズコ]
NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事長。NPO法人びーのびーの理事長。横浜市の港北保健所(現在の港北区福祉保健センター)の子育て通信づくりにボランティアとして携わりながら、地域の親たちと平成12年4月、商店街空き店舗を活用して子育て家庭の交流の場「おやこの広場びーのびーの」を立ち上げる。平成18年3月港北区地域子育て支援拠点「どろっぷ」受託。子育てひろばにかかわるスタッフ研修の必要性を感じ、実践者をサポートする中間支援団体「子育てひろば全国連絡協議会」を平成19年度に法人化した
坂本純子[サカモトジュンコ]
NPO法人子育てひろば全国連絡協議会副理事長。NPO法人新座子育てネットワーク代表理事。子育て仲間と作ったサークルから地域の子育て環境を考え始め、新座子育てネットワークを発足。地域子育て支援拠点や児童センターを受託運営するほか、日本の父親支援分野を先駆的に研究開発し牽引し、政府の第3次男女共同参画事業計画の策定に携わるなど専門家や研究者、政府自治体、企業、海外NGOとも連携し、子育てに関する現代的課題に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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