詳解 地域子育て支援拠点ガイドラインの手引―子ども家庭福祉の制度・実践をふまえて (第2版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 158p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805850817
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3036

内容説明

乳幼児期の子どもの育ちと家庭支援のために!!地域子育て支援拠点の実践者と子ども家庭福祉を学ぶ学生のための必携書!

目次

第1章 子ども家庭福祉と子育て支援(子ども家庭福祉の制度;子ども家庭福祉の実践 ほか)
第2章 子育て支援における基本的視点(親の視点;子どもの視点 ほか)
第3章 地域子育て支援拠点とは(子育て支援拠点とは;地域子育て支援拠点の成り立ち ほか)
第4章 地域子育て支援拠点のガイドライン(ガイドラインが目指すもの;ガイドラインの解説)
第5章 地域子育て支援拠点における課題(在宅養育支援の仕組み;多様な利用者への対応 ほか)
巻末資料

著者等紹介

渡辺顕一郎[ワタナベケンイチロウ]
日本福祉大学子ども発達学部教授。京都国際社会福祉センター、四国学院大学教員を経て2007年度から現職。2002年に香川県善通寺市において地域の有志の人たちと共にNPO法人「子育てネットくすくす」を設立。大学教員としての職務の傍ら、地域子育て支援拠点や児童発達支援事業の運営にも携わってきた。専攻は子ども家庭福祉。関西学院大学大学院博士課程修了(社会福祉学博士)。厚生労働省社会保障審議会児童部会委員

橋本真紀[ハシモトマキ]
関西学院大学教授。私立幼稚園、公立保育所(保育士)で勤務の後、子育て支援を学びたいと大学に編入学。大学、大学院に所属しつつ、市民として地域の子育て情報冊子作成や子育てサークル交流会等に携わる。大学院卒業後、ファミリー・サポート・センター、地域子育て支援センターで勤務。現在は、保育士養成校の教員として勤めつつ、地域子育て支援者の支援や研究を行っている。大阪市立大学大学院博士課程修了、博士(学術)。厚生労働省子育て支援員(仮称)研修制度に関する検討会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たっきー

5
子どもにかかわる制度、法律が変わってきたことによる第2版の子育て支援のガイドライン。指導的支援よりも、保護者同士、地域のさまざまな人との交流を重視して、保護者が知識や経験を増やせるようにすることが大切。子どもにとっても保護者以外の人たちに受け入れられる体験を通して社会への信頼を高め、自立に向かうことができる。虐待防止については子育て支援でできることもあるけれど、低所得、ひとり親家庭というハイリスクな家庭には経済的支援もないと難しいだろう。2015/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9252399
  • ご注意事項

最近チェックした商品