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内容説明
1日1000人訪れる患者さんが、教えてくれた大切なこと誰にとっても快適・便利な空間づくりのコツ!!
目次
第1章 「UD」で現場が変わるの?「UD」って本当にできるの?(UDって何だろう;UDを実践する時知っておきたいこと ほか)
第2章 「見えづらい」ってどんなこと?「見え方」がいろいろだと知ろう(見え方を知る;ロービジョン ほか)
第3章 見えづらい人のためのインテリア・空間の工夫(安全で心地よいデザイン;目的地に到着する ほか)
第4章 利用者の本音を掘り当てよう 新しいニーズを探り続けよう(本気の調査とは;まじめな利用者調査のススメ ほか)
著者等紹介
井上賢治[イノウエケンジ]
医療法人社団済安堂理事長/井上眼科病院院長。千葉大学医学部、東京大学医学部大学院卒。2002年より井上眼科病院勤務。眼科専門医。専門は緑内障。基本理念である「患者さま第一主義」を実現するため、お茶の水・井上眼科クリニック開設時に、より多くの人に使いやすい施設づくり(=UD)の方法を導入。133年の歴史を有する日本有数の眼科専門病院のトップを務めるかたわら、ライフワークとしてUD普及に精力的に取り組む
桑波田謙[クワハタケン]
インテリアデザイナー。東京造形大学卒。株式会社内田洋行に入社し、15年間にわたりインテリアデザイン、プロダクトデザインに従事。2007年、株式会社クワハタデザインオフィスを設立。医療・福祉・公共施設を中心に、UDによる環境づくりを行っている。視覚障害者の屋内誘導技術で特許を取得するなど、研究開発にも積極的に取り組んでいる
間瀬樹省[マセタツヨシ]
建築家。筑波大学芸術専門学群建築デザイン専攻卒。株式会社内田洋行、パワープレイス株式会社に入社し、介護施設のデザインやユニバーサルデザインを担当。2010年、ケアスタディ株式会社一級建築士事務所を設立。快適で暮らしやすい介護施設の設計に取組む。日本の介護施設の環境向上を目指し、研究や学会発表等の活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。