内容説明
若い人たちが納得して保険料を納められるような、将来も安心で確実な年金制度を提案。「年金とは何か」という本質的な問題から考えることで、あるべき年金の姿は見えてくる。「希望の年金」への、具体的な年金改革への途を明らかにしていく。
目次
第1部 誰がために年金はある(年金制度の問題点とは何か;時代の変化に遅れる年金)
第2部 改革への途(あの素晴らしい改革案たちをもう一度;年金改革への途を拓く)
著者等紹介
植村尚史[ウエムラヒサシ]
1952年3月23日、岐阜県生まれ。1975年、京都大学法学部卒業。同年、厚生省(当時)入省。内閣法制局参事官、厚生省保健社会統計課長、社会保険庁企画・年金管理課長、国立社会保障・人口問題研究所副所長等を経て、2003年4月から早稲田大学人間科学部教授。2001年4月から2003年3月まで京都大学大学院法学研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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