出版社内容情報
1人1日に必要な食品エネルギー2000kcalは100W電球をつけているのとほぼ同じ。これを1単位として、衣食住や家電からスペースシャトルまで何でも測ってみました。カラーイラスト満載、電球40個と同じ日本人の生活を見直す「もったいない絵本」。
【詳細目次】
序文
1euはどのくらい?
基本となるエネルギー:太陽/食料/石油
電化製品のエネルギー:家電の待機電力/パソコン/電池/携帯電話/照明
衣食住のエネルギー:水/住宅/コンビニ/牛肉/焼酎/衣料/ごみ
乗り物のエネルギー:クルマ/ジャンボジェット/新幹線/スペースシャトル/エレベータ
発電とエネルギー:火力発電所/太陽電池/風力発電/燃料電池
コラム:アルミ缶の一生/現代版奥の細道/縄文人と現代人/鳥/軍備
出典、脚注 あとがき
内容説明
1人1日に必要な食品エネルギー2000kcalは100ワット電球とだいたい同じ。これを単位にして、衣食住からスペースシャトルまで、何でも測ってみました。
目次
環境単位とは
基本となるエネルギー
電化製品のエネルギー
衣食住のエネルギー
乗り物のエネルギー
発電とエネルギー
著者等紹介
永友哲彰[ナガトモテツアキ]
(株)ダイナディクト・システマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼんくら
7
人が一日に必要とする2000kcal=100ワットの電球を一日点灯できるエネルギー=1eu(環境単位)。この1eu環境単位で世界を見渡してみる。日本人一人当たり一日40euを消費している。様々なものが使われる形になるまでに必要なエネルギーも含めて環境単位で表される。水道水となるまでに2eu、ステーキ一枚28eu、ごみ1euとか。目に見えないところでエネルギーが使われていることを考えさせられる。使うことばかりでなく燃料電池や風力発電のことも書いてある。図書館のエコ特集で並んでいました。原発を批判するばかりで2011/05/09