わが国の公的年金制度―その生い立ちと歩み

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  • サイズ A5判/ページ数 341p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805845660
  • NDC分類 364.6
  • Cコード C3036

内容説明

これからの年金論議のために知っておくべき制度の歴史。現在の制度はどのような経緯や社会背景の下でつくられてきたのか。長く公的年金制度に関わってきた著者が、戦前の制度成立前史から今般の改革までを綴った。

目次

第1部 わが国の公的年金制度の歴史(厚生年金保険制度の創設;厚生年金保険制度の再建;国民年金制度の創設;国家公務員共済組合法等の制定 ほか)
第2部 年金制度を考える(昭和六十年の年金改革(昭和六十二年三月)
わが国の公的年金制度の誕生とその発展(平成三年五月)
厚生年金基金の現状と今後の課題(平成五年七月)
厚生年金基金制度三〇周年と企業年金の将来(平成八年十月) ほか)
第3部 資料(法律制定時における理由説明等;統計資料)

著者等紹介

吉原健二[ヨシハラケンジ]
昭和30年東京大学法学部卒業、同年厚生省に入省。年金局長、厚生事務次官などを歴任して平成2年厚生省退職。その後人口問題審議会、社会保障制度審議会、年金審議会等の委員を務め、現在は財団法人厚生年金事業振興団理事長
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