内容説明
誰にでも病気は不意に訪れる。しかし日頃の心がけで、病気を予防したり、悪くしないようにすることはできる。そのためには、まだ病気というほどではないけれど、日常よく見られる小さな症状に気づくことが大切である。本書では、大きな病気になる前に知っておきたい対処法を専門医が詳しく解説する。
目次
1 「全身・一般」の症状
2 「頭」「顔」「首」の症状
3 「胸」の症状
4 「お腹」の症状
5 「神経・運動器」の症状
6 「気分」に関する症状
著者等紹介
橋本信也[ハシモトノブヤ]
1933年東京都生まれ。東京慈恵会医科大学、大学院卒。東京慈恵会医科大学第3内科教授を1999年定年退任し、同大学客員教授となる。国際学院埼玉短期大学副学長、元気会横浜病院院長を経て、2003年より医療教育情報センター理事長。2004年より日本医師会常任理事。専門領域は内科学、膠原病、臨床免疫学、医学教育
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