内容説明
本書は、『超少子高齢社会と介護保険』の続編で、スタート後の状況と課題を、現場取材に徹してアセスメントしている。
目次
第１章 介護保険制度１年の光と陰
第２章 介護保険は地方分権の試金石か―市町村の奮闘
第３章 利用者の権利は守られたか―利用者尊重の理想と現実
第４章 介護保険見直しはどうなるか―介護保険見直しの課題
第５章 介護産業の展望と明暗―介護産業は成長するか
著者等紹介
岩渕勝好［イワブチカツヨシ］
昭和２０年５月３日宮城県清滝村生まれ。３９年宮城県古川高校卒業。４３年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。産経新聞編集記者。６２年産経新聞編集局政治部次長。平成元年同編集委員、６年同論説委員。８年厚生省人口問題審議会委員。１０年厚生省身体障害者福祉審議会委員。１１年農水・厚生省農業者年金制度研究会委員
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