目次
第1章 サービス等利用計画のねらいと作成のポイント
第2章 さまざまなケースにおける実践事例(家族支援のケース 生活を手伝ってもらい、安心できる所で暮らしたい―突然一人暮らしになった人への支援;施設入所中のケース 友達とケンカをしないで元気に作業やマラソンをしたい―障害者支援施設(入所)で暮らす知的障害者の支援
強度行動障害のケース 家族と暮らしながら、落ち着いた時間を過ごしたい―行動障害の激しい人の日中活動を中心とした在宅生活の支援
就学前のケース 幼稚園でも楽しく遊びたい―発達に心配はあるけれど幼稚園に通わせたい親子の支援
学齢期のケース 楽しいことができ、穏やかで充実した日々を過ごしたい―本人・家族・環境の相互作用と“つながり”のある支援
身体障害者の地域移行支援のケース 介護負担をかけずに、家族に囲まれた生活がしたい―障害者支援施設から地域移行へ向けた支援
知的障害者の就労継続のケース 一家の大黒柱として仕事に就きたい―本人が自分の長所を活かして働くための環境づくりを行う支援
精神障害者の地域移行支援のケース 退院して、もう一度自分の人生にチャレンジしたい―長期入院からの地域移行支援
ニーズ抽出が難しい精神障害者のケース 回復して同年代の人並みに働き、暮らしたい―長期ひきこもりの生活から社会的なつながりを結び直す支援
ニーズ抽出が難しい重症心身障害者のケース 学校のように楽しいことをしたい―学校卒業後、家族とだけの暮らしになっている重症心身障害がある人への支援)