内容説明
ママから寄せられた83個の質問にわかりやすく回答。入院から退院までの流れ、手術までの平均的なスケジュール、傷の回復の目安、産褥体操、バースプランの例も表でわかりやすく収載!帝王切開に関するあらゆる情報を、ママと家族の視点から網羅した初めての本格的な帝王切開ガイドブック。
目次
1 帝王切開の基礎知識
2 手術前までのこと
3 手術中のこと
4 手術後から退院までのこと
5 退院後のからだとこころ
6 次の子の妊娠と出産
著者等紹介
竹内正人[タケウチマサト]
1961年生まれ。産婦人科医。日本医科大学卒業。米国ロマリンダ大学、日本医科大学大学院を経て、葛飾赤十字産院勤務。産科部長・1994~2005年。その後、桜川介護老人保健施設で施設長を経験し、2006年より東峯婦人クリニックに勤務。“物語り”の視点を大切に母子医療に携わりながら、地域、国、医療の枠をこえたさまざまな取り組みを展開している
細田恭子[ホソダヤスコ]
1964年生まれ。仙台白百合短期大学卒業。2回流産の後、3回の帝王切開出産を経験し3姉妹の母となる。2000年に「大切なのは産み方よりも育て方」をコンセプトに、帝王切開の情報サイト「くもといっしょに」を開設。各地でお産の振り返りなど、帝王切開ママの会を開催している。マタニティ雑誌の帝王切開特集にも執筆。2009年から公益社団法人誕生学協会認定誕生学アドバイサーとして「産むこと・育むこと」を伝えている
横手直美[ヨコテナオミ]
熊本大学教育学部特別教科(看護)教員養成課程卒業、熊本大学医療技術短期大学助産学特別専攻課程修了。助産師として医療法人社団愛育会福田病院に勤務後、広島大学大学院を経て、教員となる。中部大学生命健康科学部保健看護学科・准教授。自身も二度の緊急帝王切開を経験。帝王切開分娩のケアの充実に向けて研究を続けるほか、「ママもベビーもHappyになれるベビービクス」講習会を大学や子育て支援センターで開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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つーちゃん
ツキノ
しじみ
teddyagogo55
夏
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