内容説明
学習編で認知症の人の食事支援に必要な知識を学び、実践編で実際の食事場面での活かし方を習得。「最期までおいしく豊かな食事」を支援する知識と技術が満載。
目次
学習編(認知症の人の食事を支援するにあたって;認知症の人の食事支援に必要な考え方;摂食・咀嚼・嚥下の基礎知識;認知症の基礎知識;認知症の人の摂食力を高める環境づくり;経管栄養法から離脱に向けた支援;認知症末期の人への食事支援)
実践編(認知症の人に特徴的な食事場面と食事支援のQ&A;認知症の原因疾患を踏まえた食事支援;認知症の人への服薬支援)
著者等紹介
山田律子[ヤマダリツコ]
現職、北海道医療大学看護福祉学部/北海道医療大学大学院看護福祉学研究科・教授。千葉大学看護学部卒業。東京大学大学院医学系研究科修士課程修了、北海道医療大学大学院看護福祉学研究科博士課程修了。札幌市中央保健所訪問指導員(副代表)、医療法人渓仁会西円山病院病棟主任などの臨床実践と、北海道医療大学看護福祉学部助手・講師・准教授、ミネソタ大学大学院Visiting Scholarなどを経て、2009年から現職。主な専門は「老年看護学」「認知症ケア」であり、1993年から認知症高齢者の食事支援に関する研究に着手し、昨今は看護職・介護職・医師・歯科医師・管理栄養士と共同研究や講演活動をしながら、認知症の原因疾患や重症度を踏まえた摂食・咀嚼・嚥下障害の特徴と食事支援に関する研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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