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認知症の人の食事支援BOOK―食べる力を発揮できる環境づくり

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  • サイズ B5判/ページ数 119,/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805838174
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3036

内容説明

学習編で認知症の人の食事支援に必要な知識を学び、実践編で実際の食事場面での活かし方を習得。「最期までおいしく豊かな食事」を支援する知識と技術が満載。

目次

学習編(認知症の人の食事を支援するにあたって;認知症の人の食事支援に必要な考え方;摂食・咀嚼・嚥下の基礎知識;認知症の基礎知識;認知症の人の摂食力を高める環境づくり;経管栄養法から離脱に向けた支援;認知症末期の人への食事支援)
実践編(認知症の人に特徴的な食事場面と食事支援のQ&A;認知症の原因疾患を踏まえた食事支援;認知症の人への服薬支援)

著者等紹介

山田律子[ヤマダリツコ]
現職、北海道医療大学看護福祉学部/北海道医療大学大学院看護福祉学研究科・教授。千葉大学看護学部卒業。東京大学大学院医学系研究科修士課程修了、北海道医療大学大学院看護福祉学研究科博士課程修了。札幌市中央保健所訪問指導員(副代表)、医療法人渓仁会西円山病院病棟主任などの臨床実践と、北海道医療大学看護福祉学部助手・講師・准教授、ミネソタ大学大学院Visiting Scholarなどを経て、2009年から現職。主な専門は「老年看護学」「認知症ケア」であり、1993年から認知症高齢者の食事支援に関する研究に着手し、昨今は看護職・介護職・医師・歯科医師・管理栄養士と共同研究や講演活動をしながら、認知症の原因疾患や重症度を踏まえた摂食・咀嚼・嚥下障害の特徴と食事支援に関する研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うさこ

11
職場で食事なのに口を開けてくれない利用者さんができたため読んでみました。彼女の場合は奥歯がなくて噛んでゴックンすることが難しかった。半年ほど前からご家族さんには”歯科で口腔ケアの受診”を勧めていたのですが、とうとう今月にはゴックン自体が難しくなってきた。来所されたら2時間ほどかけて彼女の口に食べ物を入れ嚥下させるという状況。認知症は進行するし、せめておいしい”食事”をさせてあげたいのに・・・でも”食べたい”という気持ちはお持ちで「食べる?」「うん」「もうやめる?」「うううん」という会話。歯は大事ですよ。2015/06/27

まつ

0
字ばっかり。しかし原因をしっかりとらえることで適切な支援をするねらいがはっきりしている。2014/12/14

たいこ

0
認知症の種類によって、食事にどんな問題が出てくるか。分類分けされていて見やすかった。2014/03/31

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