内容説明
「事例の本質」に迫り、「次の一手」を読み解く。
目次
第1章 ケア会議概論(ケアマネジメントとケア会議;ケア会議の基本的な知識)
第2章 ケア会議の進め方(アセスメント会議;モニタリング会議 ほか)
第3章 事例理解に必要な知識(ライフサイクルと発達課題;システム論 ほか)
第4章 ケア会議の思考法―事例理解を深める技術(情報の分類と種類;事例理解の深め方)
第5章 ケア会議における思考の展開 実践編(認知症の母親と知的障害をもつ息子の二人暮らし世帯への支援を考える;50代慢性関節リウマチの利用者の在宅生活を支える ほか)
著者等紹介
上原久[ウエハラヒサシ]
社会福祉法人聖隷福祉事業団障害者支援施設信生寮、就労支援施設ナルド工房、チャレンジ工房、地域活動支援センターナルド、相談支援事業所ナルド・信生、生活訓練施設ナルド施設長。1985年東北福祉大学社会福祉学部卒業。総合病院、精神科病院、救護施設、特別養護老人ホーム、老人保健施設、就労支援施設、相談支援事業所、障害者支援施設など、幅広い領域でソーシャルワーク業務に従事。2002年日本福祉大学大学院社会福祉学研究科福祉マネジメント専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 闘! 徳間文庫