内容説明
新・保育所保育指針策定の背景や用語解説、保育指針を実践に活かすポイントとともに、児童福祉法の改正内容など最新の関係法令、保育業界を取り巻く動向を示し、今後の保育所のあり方について提案する。
目次
第1章 保育所制度の現状と展望
第2章 保育制度のしくみ
第3章 保育対策等促進事業と保育関連施策
第4章 保育の内容と計画
第5章 健康と安全管理
第6章 保育サービスの質的向上
第7章 保育所のマネジメント
第8章 保育士の養成・研修
第9章 地域の子育て家庭支援
第10章 認定こども園
第11章 幼稚園や学校とのかかわり
著者等紹介
網野武博[アミノタケヒロ]
厚生省(当時)入省、児童福祉専門官を務める。日本総合愛育研究所(現・日本子ども総合研究所)研究部長、東京経済大学教授、上智大学教授を経て、2007年より東京家政大学家政学部児童学科教授。専門は、児童福祉学、保育学、育児支援論など
迫田圭子[サコダケイコ]
1979年に社会福祉法人茶々保育園を設立。1995年4月より立正大学社会福祉学部専任講師となり、2001年4月より同大学社会福祉学部人間福祉学科助教授、2007年4月より教授となる。専門は、保育学、乳児保育、保育内容、保育実習、施設経営論など。1996年から茶々保育園の設立母体である社会福祉法人あすみ福祉会理事長となり、現在7か所の保育所を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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