内容説明
「看護は観察で始まり観察で終わる」しかし臨床の現場で、いったい何を、どのように観察したらよいのでしょう。そして、観察したことを、いかに看護ケアに結びつけたらよいのでしょう。科学的知識と経験によって裏打ちされた看護観察の知識と技術の集大成。
目次
1 緊急来診患者の観察
2 夜勤と観察
3 術前患者の観察
4 手術室の患者の観察
5 手術患者の家族の観察
6 術後患者の観察
7 痛みのある患者の観察
8 起こりやすい術後合併症の観察
9 ハイリスク患者の観察
10 高齢患者の観察
11 ターミナル患者の観察
著者等紹介
富田幾枝[トミタイクエ]
元岡山大学医学部保健学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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