介護保険の意味論―制度の本質から介護保険のこれからを考える

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介護保険の意味論―制度の本質から介護保険のこれからを考える

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805833834
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

内容説明

ますます進む人口の高齢化、膨らむ一方の社会保障費…これからの介護保険のあるべき姿は?制度施行から10年。厚生省(当時)で介護保険の誕生に深く関わった著者が制度の本質を解き明かし、改正議論に一石を投じる。

目次

第1部 介護保険の仕組み(保険の仕組みとは何か;介護保険には誰が加入するか;介護保険を行うのは誰か ほか)
第2部 介護保険の意味論(要介護リスク;要介護状態;給付の方式 ほか)
第3部 介護保険―これまで/これから、そして今(これまでの10年;これからの10年;当面の問題・最近の議論)

著者等紹介

堤修三[ツツミシュウゾウ]
1948年長崎市生まれ。1971年東京大学法学部卒業後、厚生省入省。厚生省老人保健福祉局企画課長・厚生省大臣官房会計課長などを経て、1998年厚生省大臣官房審議官(介護保険制度実施推進本部事務局長)に就任。介護保険制度の創設実施の事務を担当。厚生労働省老健局長などを経て、2003年8月に厚生労働省を退職。同年11月から大阪大学大学院人間科学研究科教授(社会保障政策論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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takizawa

5
現行制度についてのわかりやすい入門書。なぜこのような制度設計なのかといった背後にある考え方について懇切丁寧に記述している。医療保険との比較を通して介護保険の特徴が掴めるようになっており大変参考になった。「家族が負う介護負担リスクを対象に介護保険を仕組むのではない」(p.28)→なるほどー。2011/10/29

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