介護保険の意味論―制度の本質から介護保険のこれからを考える

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電子版あり

介護保険の意味論―制度の本質から介護保険のこれからを考える

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805833834
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

内容説明

ますます進む人口の高齢化、膨らむ一方の社会保障費…これからの介護保険のあるべき姿は?制度施行から10年。厚生省(当時)で介護保険の誕生に深く関わった著者が制度の本質を解き明かし、改正議論に一石を投じる。

目次

第1部 介護保険の仕組み(保険の仕組みとは何か;介護保険には誰が加入するか;介護保険を行うのは誰か ほか)
第2部 介護保険の意味論(要介護リスク;要介護状態;給付の方式 ほか)
第3部 介護保険―これまで/これから、そして今(これまでの10年;これからの10年;当面の問題・最近の議論)

著者等紹介

堤修三[ツツミシュウゾウ]
1948年長崎市生まれ。1971年東京大学法学部卒業後、厚生省入省。厚生省老人保健福祉局企画課長・厚生省大臣官房会計課長などを経て、1998年厚生省大臣官房審議官(介護保険制度実施推進本部事務局長)に就任。介護保険制度の創設実施の事務を担当。厚生労働省老健局長などを経て、2003年8月に厚生労働省を退職。同年11月から大阪大学大学院人間科学研究科教授(社会保障政策論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takizawa

5
現行制度についてのわかりやすい入門書。なぜこのような制度設計なのかといった背後にある考え方について懇切丁寧に記述している。医療保険との比較を通して介護保険の特徴が掴めるようになっており大変参考になった。「家族が負う介護負担リスクを対象に介護保険を仕組むのではない」(p.28)→なるほどー。2011/10/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2047419
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品