目次
第1章 あなたは私の手になれましたか(ケアのあり方;身体との付き合い方 ほか)
第2章 すべての原点となった幼少時代(この世に生を受けて;偏見や差別との闘い ほか)
第3章 社会に訴えてきたこと(福祉村の運動―「札幌いちご会」;社会福祉法人アンビシャスの設立)
第4章 家族は心の支え(「母の手」は私の手;父との思い出 ほか)
第5章 周囲からの刺激があってこそ(永遠のライバル―澤口京子さん;生きる勇気を与えてくれた―木村浩子さん ほか)
著者等紹介
小山内美智子[オサナイミチコ]
1953年、北海道生まれ。1977年、「札幌いちご会」結成。1981年、『足指でつづったスウェーデン日記』を出版。2000年、「社会福祉法人アンビシャス」開所。現在は口述筆記により、執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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︎💓ひかる💓
5
『私は介護を受けるプロです』と明るく言うことに感銘を受けました(少し涙)。ケアを受けられて楽だと考えるのは、障害をもっている人を最も見下していることだ。真のケア制度を考えよう否、考える。今から十数年前にスーパーに買い物に行ったメイクして。その時のことです!小さな子が私を見て「お母さん、このひと変!」すると「見るんじゃありません!」だって。泣きながらか逃げるように帰ったことを思い出したわぁクソォ。2024/02/16
まりかず
1
表紙がかわいい。内容はよく声に出してくれたという感じ。どんな人も当たり前の生活が送れるようにしなきゃ。自分だったらと置き換えればいいのにね。2011/07/31
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