内容説明
高齢者のアセスメント・ケアプランツール「財団方式」が第4版にバージョンアップされたのに合わせ、「財団方式」の事例集として高い評判の『自立をはかるケアプラン事例集』を全面的に新しくした。7つの事例から、ケアマネジメントにおける「財団方式」の活用の仕方が理解できる。
目次
第1章 ケアマネジメントの機能とそのプロセス(ケアマネジメントの定義;ケアマネジメントの構成要素;ケアマネジメントのプロセス)
第2章 財団方式の展開方式・記入の仕方(アセスメントとケアプランの概要;アセスメントの記入の仕方;ケアプラン・モニタリング・評価の実際)
第3章 展開事例(意思疎通の困難な利用者の自立支援は多職種・多機関によるトータルケアで成功;一人暮らしを支えるためにインフォーマルな支援を最大限活用;退院後の受け入れに不安をもつ家族を支援し利用者を在宅生活にソフトランディング ほか)
資料
著者等紹介
佐藤美穂子[サトウミホコ]
日本訪問看護振興財団常務理事
田久保恵津子[タクボエツコ]
日本訪問看護振興財団事業部部長
宮内清子[ミヤウチキヨコ]
愛媛県立医療技術大学保健科学部看護学科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。