介護ストレス解消法―介護保険後の戸惑う現場へ

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805824740
  • NDC分類 369
  • Cコード C3036

内容説明

本書は、特に介護に携わる方がストレスとどう向き合い克服していったらよいのかについて、多くの具体例を示しながらわかりやすく述べたものである。

目次

第1章 介護現場の現状(仕事への満足と不満足;介護現場のさまざまな不満や不安;利用者との人間関係から生じるストレス;組織・施設の問題から生じるストレス)
第2章 ストレスの起きる背景と解消の戦略(ストレスの起きる背景;心の理解への3つのアプローチ;組織そのものの持つ課題)
第3章 ストレス解消の具体的方法(ソリューションについて;ストレス解消のステップ;具体的事例から解消方法を探る;ストレス解消への道)

著者等紹介

堀之内高久[ホリノウチタカヒサ]
1953年、鹿児島県生まれ。筑波大学大学院修了。横浜国立大学保健管理センター助教授。総合的心理臨床のセラピストとして、「人は皆違う」という観点から短期の問題解決を目指す心の専門家。心理・福祉・教育分野における専門的トレーニングを全国的に展開し、カウンセラー・スーパーバイザーの養成にも取り組んでいる。ビジネス分野においても、経営者・コンサルタントなどへのコーディング・トレーナーとして、実践的手法のスキル・トレーニングをおこなっている。また、自身のトラウマを解消するトラウマ・ワークとも取り組む、数少ないトラウマ・セラピストでもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koji Takahashi

2
「介護」に限らずストレスとどう向き合うか、その考え方とスキルは全く色あせていない。 リフレーミングは他者との接し方を良くする為のスキルである事を再認識させられた。 自己成長モデル 現状維持モデル 保護モデル 気づき行動する「自己成長モデル」でいたいと改めて強く思った。 having doing being 自分がどの様な人物か… それが明確でいられるようbeingを意識したい。2016/05/15

カラ崎検査官

0
妙な文章表現が多く、また出典を明記してないので誰か他の人の理論を援用しているのか、著者自身の理論なのか分かりにくい部分もままあり、専門書でもないのに読みにくい印象でした。ただ介護現場の現状や、介護現場でストレスが生じる背景などについては参考になりました。2016/10/22

suechiyan74

0
最近、介護のケアやストレスについて考える事が、多くなった。この本は、介護するうえでのストレスだけでなく、介護の現場でのスタッフやリーダーに対してのストレスの解消なども書いている。この職に就いて2年経ち、ガムシャラにこなしていたが、少し周りを見る事が出来るようになったので、もっとスキルを身につけたいと感じる。2015/06/10

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