ボランティアの時代―「共生」の思想を考える

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 161p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805823460
  • NDC分類 369
  • Cコード C3036

内容説明

本書は、平成一二年度の「ボランティアの理念」および一三年度の「ポスト・モダニズム社会とボランティア」として、それぞれ秋期に実施された、淑徳大学エクステンションセンター主催の公開講座「ボランティアの時代」における講義をおもな内容として編集されたものである。

目次

第1部 ボランティアという言葉がもつ意味―共感と共生と(ボランティアの理念;二一世紀の社会とボランティア;ボランティアが拓くもう一つの生き方;ボランティア活動の原理 ほか)
第2部 ボランティア活動の実践―地球というホームグラウンドで(未来社会への投資―企業の社会貢献活動;アフガン支援の体験とボランティア;社会変動と環境ボランティア;海外のボランティア活動と日本人)

著者等紹介

長谷川匡俊[ハセガワマサトシ]
現職、淑徳大学学長。1981年~淑徳大学社会福祉学部(現・社会学部)教授。1990年~淑徳大学学長。2002年~学校法人大乗淑徳学園理事長。宗教法人大巌寺住職。日本仏教社会福祉学会代表理事。社団法人日本社会福祉士養成校協会理事。浄土宗総合研究所客員教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

317

0
さまざまな方向からみた「ボランティア」について、さらっと読める良い本でした。ボランティアの入り口に良いのかも? それから他人との距離についての話がおもしろかったです。聞いた事はあったけど、選挙カーや満員電車など、挙げられた例も一緒に考えると、うーん、おもしろい!2010/07/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/618910
  • ご注意事項

最近チェックした商品