中央大学人文科学研究所研究叢書<br> ルソー論集―ルソーを知る、ルソーから知る

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中央大学人文科学研究所研究叢書
ルソー論集―ルソーを知る、ルソーから知る

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  • サイズ A5判/ページ数 363p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805753590
  • NDC分類 135.3
  • Cコード C3331

目次

第1部 『エミール』論考(エミールはどこに住むのか?;総合的人間研究(総合人間学)の先駆者としてのルソー
脆弱性としての著名性―『孤独な散歩者の夢想』における“子ども”の形象
「信仰告白」が『エミール』に為そうとしたこと
有益な過ち―『エミールとソフィー、または孤独な人たち』について)
第2部 道徳・感覚・感情論考(『道徳書簡』「第三書簡」の二源泉;結節点としての内的感覚;『新エロイーズ』とオペラの幻想―驚異と魔法による幻想から感情と興味による幻想へ)
第3部 政治論考(「政治的受容」とは何か―『社会契約論』刊行直後のジュネーヴから;ジャン=ジャック・ルソー『社会契約論』における「統治(gouvernement)」「習俗(moeurs)」「世論(opinion publique)」
国民から人民へ―ルソーにおけるキャラクテール・ナショナルをめぐる考察
ルソーにおける自由と人民主権―アーレンとのルソー批判に寄せて
九月虐殺とルソーの戦争状態論―ヘーゲルの市民社会論をもう一つの参照点として)

著者等紹介

永見文雄[ナガミフミオ]
中央大学人文科学研究所客員研究員。中央大学名誉教授

小野潮[オノウシオ]
中央大学人文科学研究所研究員。中央大学文学部教授

鳴子博子[ナルコヒロコ]
中央大学人文科学研究所研究員。中央大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。