目次
1 宗教と社会(武周政権と仏教―僧・徳感を中心として;初期中世アイルランドのキリスト教受容と古法 ほか)
2 統治体制における共同体(アッシリアの北の属国に対する支配政策;党派の擡頭とその盛衰―王振党の場合 ほか)
3 都市と共同体(シュメール初期王朝時代ラガシュのエ・ミと園丁たち;唐における大伽藍の壁画―画壇の形成と様式の誕生 ほか)
4 共同体とジェンダー(ハンムラビ法典に見る女性と結婚;前1千年紀バビロニアの都市民の家族における女性の役割 ほか)
著者等紹介
松本悠子[マツモトユウコ]
中央大学人文科学研究所研究員。中央大学文学部教授
三浦麻美[ミウラアサミ]
中央大学人文科学研究所客員研究員。中央大学文学部兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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