内容説明
本叢書は、中央大学企業研究所の「21世紀の金融システムの研究チーム」による3年間(1999~2001年度)の共同研究の成果をとりまとめたものである。共同研究とはいえ、各研究員の問題関心の所在がおのずから反映される結果となっている。
目次
第1章 金本位制、労働本位制および資産本位制
第2章 金融資本再考
第3章 金融規制の変容と規制の国際的ハーモナイゼイション
第4章 最近の銀行貸出における自己資本比率規制の影響
第5章 銀行規制と預金保険
第6章 日本の証券風土
第7章 日本企業の資本コスト意識について
第8章 情報インフラの高度化が中小企業の資金調達に与える影響
第9章 エコマネーは21世紀の貨幣たりうるか
著者等紹介
建部正義[タテベマサヨシ]
中央大学商学部教授
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