125ライブラリー<br> 英語史で解きほぐす英語の誤解―納得して英語を学ぶために

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125ライブラリー
英語史で解きほぐす英語の誤解―納得して英語を学ぶために

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784805727041
  • NDC分類 830.2
  • Cコード C3382

内容説明

今や世界中で話されている「英語」。そもそも、英語が世界共通語となった背景にはどのような事情があるのでしょう?そして、私たち日本人はなぜ英語を学ぶのでしょう?…本書は、英語にまつわる種々の疑問や俗説・誤解を、歴史を通じて丹念に解きほぐしました。ページを繰るうちに英語への素朴な好奇心が呼び起こされ、英語に向かう気持ちがこれまでよりぐんと能動的になりそうな一冊です。

目次

序章 なぜ人々は英語を学ぶのか
第1章 英語は世界共通語である
第2章 英語は昔から変化していない
第3章 英語はラテン語から派生した
第4章 英語は純粋な言語である
第5章 英語は易しい言語である
第6章 英語は日本語と比べて文字体系が単純である
第7章 英文法は固定している
第8章 イギリス英語とアメリカ英語は大きく異なっている
第9章 英語は簡単だから世界共通語になった
第10章 英語はもはや変化しない

著者等紹介

堀田隆一[ホッタリュウイチ]
中央大学文学部准教授(英語文学文化専攻)。1975年東京都生まれ。三児の父。大学時代、一年間休学してバックパッカーとして世界各地を歩き、英語という言語が世界で意外と通じないことに気づく。帰国後、机上の勉強が恋しくなり、大学院へ進学。英語(特に英語の不可解な振る舞い)を理解し、それを人生の知恵とするためには、英語の歴史の知識が不可欠であると確信するに至る。人生で初めて英語に触れた瞬間から、日本語にはない英語の名詞の複数形という現象に取り憑かれ、2009年にThe Development of the Nominal Plural Forms in Early Middle Englishを出版。同研究は今も進行中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

78
古英語、むずい。「古英語→中英語→近代英語→現代英語」という流れの中で、古英語と現代英語は別言語かと思うほど作りが違うけど、単語レベルでは今なお使われている言葉はそれなりに多いと思う。beer, wine, drink, fish, bread, butter, eye, ear, mouth, head, hand, foot life, love, laughter, mother, daughter, sister, brother, son, fatherとか。BBCから引用。2021/09/01

コットン

72
いろんな時期における英語の変遷が分かる。イギリスでは昔は写字生の方言特徴丸出しの綴り字を使っていたり、フランス語かぶれの時代があったりと紆余曲折が面白い。英語に興味がある人には良いと思います。2023/06/12

hararira

3
とても面白かったです。「英語は世界共通語と言えるのか」「よく言われているほど簡単な言語なのか」というような英語についての様々な話題に、英語史を見ることで答えを探る本でした。「knifeやclimbのkやbを読まないなど、綴りと発音がかけはなれているものがあるのはなぜか」など、学生時代に英語を勉強する中で疑問に思ったことに対しても、過去の歴史から説明できるということがわかりました。英語だけでなく日本語やその他の言語への興味も高まりました。2016/03/27

ヒコ

2
ここに書かれていることを高校1年ぐらいでざっくり教えてもらえてたら、英語にもっと興味が持てたなあ。当時、英語を学ぶ理由が「世界の人と話せるよ(遠い目)」「大学受験必須科目です」という人から押し付けられたようなものしか見いだせていなかったので。★★☆(二つ)2025/02/13

ないとう

2
この本を読んでも英語力はつかないと思われるが、現在の世界語と言われるまでになる、英語がたどってきた歴史や経緯、現状の地位、これからの英語などについての知識がふんだんに盛り込まれており、しかも読みやすく、とても興味を持って読めた。一時期は一国の公用語としての地位も奪われていた言語が、現在では世界を席巻するグローバル言語となっているのだから面白い。2024/06/30

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