内容説明
資本主義の構造的危機なのか。長期停滞の理論的・実証的探究。
目次
第1章 長期停滞論へのカレツキアンモデルの適用可能性
第2章 マルクス経済学から見た生産関数の検討
第3章 長期停滞下における競争政策の展開―イノベーション政策を中心に
第4章 大手鶏卵会社の組織体犯罪とグローバル資本主義
第5章 資本主義の基本的矛盾と新自由主義的政策―日本と韓国の事例を中心に
第6章 資本主義経済の「内在的矛盾」と日本経済の長期停滞―「収益性危機」脱却の「成功」の帰結としての停滞
第7章 日本経済の衰退と日本独占資本の没落―外需依存と新自由主義の帰結
著者等紹介
鳥居伸好[トリイノブヨシ]
研究員(中央大学経済学部教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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