目次
第1章 ジェームズ・ステュアートと形成期の資本主義観
第2章 アダム・スミスの資本主義観
第3章 アダム・スミスの経験科学と神学の問題
第4章 スミスからミルへ―「自然的」と「人為的」
第5章 スミスの同感理論からJ.S.ミルの代議制論へ
第6章 J.S.ミルとマルクスの資本主義観
第7章 マルクスの資本主義観
第8章 マーシャルの「騎士道の社会主義」
第9章 G.E.ムーアの倫理学とJ.M.ケインズの資本主義観
終章 総括―資本主義観の経済思想史
著者等紹介
和田重司[ワダシゲシ]
1933年熊本県天草島生まれ。1956年一橋大学経済学部卒業。1961年一橋大学大学院経済学研究科博士課程退学。1963年大阪経済大学経済学部講師・経済学史担当。1970年中央大学経済学部助教授・経済学史担当。2004年中央大学名誉教授・経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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