目次
序 うごきの場に居合わせ、ゆっくりと、やわらかく、深く、切り結び、ふりかえる
理論篇 惑星社会のフィールドワークにむけてのリフレクシヴな調査研究
実践篇 （モノグラフ）うごきの場に居合わせる（この「街」の世間師と移動民の子どもたち；湘南市の概況と「研究委員会」のうごき；「湘南プロジェクト」の胎動―不協の多声のどよめき；「湘南プロジェクト」・前夜―「入る」という困難、「入る」ことの困難；生きた「吹き溜まり」―「湘南団地日本語教室」の創造まで；「教師」のいない「教室」―「治安強化」のなかで苦闘し葛藤する学生ボランティア；「聴け！プロジェクト」のうごき―『聴くことの場』ふたたび；乱反射するリフレクション―実はそこに生まれつつあった創造力）
著者等紹介
新原道信［ニイハラミチノブ］
中央大学社会科学研究所研究員、中央大学文学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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