目次
序章 外国人の選挙権を考える
第1章 地方選挙と外国人の参政権
第2章 国政選挙と外国人の参政権
第3章 外国人と被選挙権
第4章 外国人の参政権と民主制の原理―ドイツにおける理論と実践
第5章 ドイツにおける外国人の参政権
第6章 憲法改正によって外国人に選挙権を与えることは可能か
終章 ドイツの法理日本の学説
補論 戦後憲法学における「国家」と「国民」
著者等紹介
長尾一紘[ナガオカズヒロ]
現在、中央大学名誉教授。昭和41年、中央大学法学部卒業。43年、東京大学大学院法学政治学研究科修了。同年、中央大学法学部助手。その後、助教授を経て教授(平成25年3月まで)。この間、中央大学法科大学院教授を併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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