日本比較法研究所研究叢書
刑事法学における現代的課題

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805705766
  • NDC分類 326
  • Cコード C3332

目次

第1章 被害者の承諾と保護義務論
第2章 予測的な遺伝子テストと法―とりわけ雇用と保険について
第3章 着床前診断をめぐる諸問題―ドイツにおける理論状況
第4章 「遺伝情報」及び「承諾」と「人間の尊厳」
第5章 医師による自殺幇助の可罰性について―ドイツの理論状況の紹介
第6章 インターネットと名誉毀損
第7章 サイバー犯罪と犯罪地
第8章 営業秘密の侵害―日・独(新)不正競争防止法の紹介

著者等紹介

只木誠[タダキマコト]
1956年6月福島県に生まれる。1989年3月中央大学大学院法学研究科博士課程後期課程刑事法専攻退学。1992年4月獨協大学法学部専任講師。1995年4月獨協大学法学部助教授。2000年4月獨協大学法学部教授。2002年4月中央大学法学部教授。2004年4月中央大学大学院法務研究科教授。法学博士(中央大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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