内容説明
こんなに短いのに、こんなにも心に響く!新文芸誌「きらら」の携帯メール小説大賞から選りすぐられた103篇の物語。
著者等紹介
佐藤正午[サトウショウゴ]
小説家。1955年長崎県生まれ。北海道大学文学部中退。83年『永遠の1/2』で「すばる文学賞」を受賞しデビュー
盛田隆二[モリタリュウジ]
小説家。1954年東京都生まれ。明治大学政治経済学部卒業。90年、野間文芸新人賞候補作『ストリート・チルドレン』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よみ
3
スマホのない時代の掌編集。さくさく読めます。2017/08/22
コオロ
1
携帯メールで送れる1,000字(が上限)の小説の「新文芸誌きらら」編集部選。いわゆる「ケータイ小説」の無軌道なイメージ(当初、それを集めたものだと思って手に取った)とは異なり、いたって普通の掌編として読めた。ギャル文字も長すぎる改行もない。あんまりキラキラもしていない。まあ、文芸誌の企画だから読者(応募者)も当然に小説の基礎はわかっていて年齢層も高いだろうからそりゃそうか……。2025/07/19
阿呆った(旧・ことうら)
0
ケータイ小説集2015/12/05
貧家ピー
0
「きらら」という文芸雑誌で募集された携帯小説集。SF・恋愛・ホラーと様々なジャンルに飛んでる。2011/05/24
アサベヤ シギア
0
つまらない……。あ、これ好き! の繰り返しで、最後まで!こういう系の短編、微妙だなー。何だか、面白い話があったら勿体ないし?でも、もう何ページ、何話も、つまらないー。みたいな。2014/03/12