目次
第1章 実質私法の統一と国際私法(統一私法と国際私法の関係―いわゆる渉外実質法の観点から;国際海上物品運送法の統一と国際私法の関係―国際私法は排除されるか ほか)
第2章 国際私法の立法論的課題(スイス国際私法の基本問題;国際私法の現代化に関する要綱中間試案 ほか)
第3章 国際取引と法(わが国の判例における契約準拠法の決定―契約類型毎の考察;国際化と消費者 ほか)
第4章 戦後補償における抵触法上の諸問題(国際私法からみた戦後補償―フィリピン従軍慰安婦判決に対する批判;国家賠償責任の準拠法 ほか)
著者等紹介
奥田安弘[オクダヤスヒロ]
神戸大学卒業、同大学院博士前期課程修了・法学修士、香川大学助教授、北海道大学教授などを経て、中央大学法科大学院教授(法学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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